強アルカリ電解水でなぜ油やたんぱく質汚れが落ちるのかご存知ですか?こちらではその仕組みを図解で説明します。
強アルカリ電解水はアルカリイオンのマイナスイオンが汚れと物体との間に浸透し、汚れを膨潤させて物体の表面から浮き上がらせます。
マイナスイオンが汚れと物体の表面に付着し、マイナスイオンが反発しあって汚れを剥離・分散します。
汚れを分断することで、細かく分散された汚れを物体から分離しやすくします。また油汚れは乳化作用により油を溶解することで物体から分離しやすくします。
強アルカリ電解水は油脂分を分解して石鹸化する作用があり、界面活性剤を含みませんが、界面活性効果により石鹸のように汚れを落とします。
日常のお掃除やお手入れに大変便利な強アルカリ電解水。その7つの特徴をまとめました。
pH(濃度)を12.5まで高めた強度のアルカリイオン水がすぐれた洗浄力を実現させています。水垢、タバコのヤニから換気扇の頑固な油汚れも強力パワーで分解洗浄します。また、水洗いだけでは落とせない農薬も除去できます。日本食品衛生協会検査を通しておりますので、安心してご使用頂けます。
化学薬品、合成剤は一切使用しておりません。時間がたてば「ただの水」に戻るアルカリイオン水です。
強度なアルカリイオン水パワーは臭いの原因となる雑菌はもちろん食中毒菌も死滅させます。但し、人体、ペットの傷口消毒は体内の細胞に悪影響を及ぼしますので使用はできません。
アルファウォーターを吹きかけ汚れ付着を取り除き、雑菌を死滅させることで、様々なものが長持ちさせられます。
強度なアルカリイオンパワーは摩擦により起こる静電気を防止します。帯電防止効果で拭いた後は汚れが再付着しづらくなります。テレビ他電化製品に、冬の静電気防止対策としてお使い頂けます。
薬品を一切使用しておりませんので、泡も立ちません。泡が水を汚す水質汚染の心配もゼロです。また、浄化装置のタンク容量は何トンもの排水で常時満水になっておりますので、ご家庭の使用量では希薄が数千倍にもなります。他の生活排水と混ざりながら浄化槽に流れ込みますので、排水環境の問題もありません。
薬品、合成剤を一切使用していないので、泡が立ちません。酸素に触れることでpH濃度が下がって、水に戻ります。だから二度拭きの手間も、すすぎの手間もかかりません。
重曹
ここで紹介している写真の製品は、当社製品ではありません。
代表的なのが、「重曹」です。クッキング材料として売られています。炭化水素ナトリウムと呼ばれることよりも、重曹(じゅうそう)と呼ばれることが多いのではないでしょうか。
下記のリンク先に詳しく書かれています。
左記重曹のパッケージには、「あく抜き」にも使えると書いてあります。
上記に記載したように、電解水も同様の使い方ができます。
しかし、電解水は『強アルカリ性』ですので取扱には十分な注意が必要です。
炭酸カリウム
炭酸カリウムは、当社の電解水を製造するときに使われています。
食品添加物のため食品製造にも使われています。
また、カリウムは食材の多くに含まれるミネラル成分です。
こちらを参考にしてください。http://bit.ly/2wlpxb4
新製法に炭酸カリウムが使われている様です。
新製法こうや豆腐とは・・・
炭酸カリウムでこうや豆腐を柔らかくしています。従来の重曹製法よりもナトリウムが95%少なく、カリウムが多く含まれます。と、書かれています。